14才の母
今日までの視聴
1.のだめカンタービレ
2.役者魂
3.僕の歩く道
4.14才の母
5.嫌われ松子の一生
6.だめんずおーかー
7.たったひとつの恋
だんだん面白くなってきたドラマと、だんだんつまらなくなってきたドラマと分かれてきました。
すでに『嫌われ松子』は見ているのが辛くなってきました。
小池栄子が女社長って有り得ない。私の中のイメージと異なりすぎてうんざりです。
たぶん、もう見れません。
要潤まで見れなかったのが残念ですが、『たったひとつの恋』のお兄様で我慢しますわ。
反対にかっこよくかかれすぎのマネージャー、北村一輝が見られたので大満足ですわ。
『のだめカンタービレ』は少し勢いが落ちてきた気がします。
のだめちゃん、ちょっとお疲れ気味かしら?
Sオケのシーンは楽しく見られました。
『14才の母』は反響が大きいけれど、どうも年のせいか共感できずにいます。
それほど好きなように見えない相手の子供を、あんな意固地な態度で産む産む言われても
ほんとに?とか考えてしまうよ。
たとえ14才だからといっても母親になるつもりならどうやって生計をたてるか考えなきゃいけない。
なのに全然お金のことも考えず、親に養ってもらうつもりで産むと頑張られても応援できません。
しかし簡単に堕胎を考えている人には見てもらいたいかも
だって生みたくても生めない人もいるんだよ。
『役者魂』は今回、忠太くんの親権問題でした。本当の父親は亡くなっていたが、その妻が引き取りたいというのだ。
妻としてそれってどうなんだろう。本当に愛せるのかしら?と考えてたらやっぱり憎んでいたのが本音であった。
寂しい、寂しいよ、ソレは。
姉の父である本能寺海造がすっかりおじいちゃんのように仲良くなったのは喜ばしいが。
血の繋がりばかりでなく、人は家族になれるんだ。そんな優しい気持ちにさせてくれた60分でした。
確かにたんたんとして盛り上がりに欠けるけど、やっぱり良いドラマだな。
『僕の歩く道』は確かに今回、急ぎ足だったかなーと感じたけど今後の展開に必要だったのかしら?
ただ不倫して、別れを切り出したら相手が朝に離婚してきたとプロポーズしてきて、
そのひのうちにOKして即効結婚式挙げちゃうっていったいどうよ?
せっかく素敵な都古ちゃんをここまで情のない女にこき下ろす脚本は酷すぎるよ。
いくらなんでも酷い話だ。もうちょっとキャストに優しくてもいいんじゃないかな。
あまりに周りの人間の陰ばかりを丁寧に描いてあるように感じて、あくどく感じます。
『だめんずおーかー』もちょっと面白さが落ちてます。
うむ、見なくなるかも。
なんだか宮迫の演技が鼻についてイライラするのですよ。
ダメ男がテーマだからそれこそ的を射ているのか!!
でもちょっと萎える。
『たったひとつの恋』はようやくストーリーが走り出したようです。
もうひとつの恋、戸田恵梨香と田中聖の恋も走り始めました。
ただ両方とも苦しく切ない荒波に向かっていますが
ようやく恋愛ドラマのどきどき感が出てきて、ほっとしました。
フレッシュな面子がそろっている初々しい感じも、青春ぽくていい方向に向いている気がします。
ただヒロインももっとドラマで主役を張っていない子を使ってもよかったんじゃないかな?
なんて言ってしまったら怒られるかしら?
演技が悪いわけじゃなく、フレッシュ感がないといわれてもいい迷惑よね。