悪夢
夢という夢を最近見ていない。
あまり気にしていなかったのだが、昨夜というか今朝方
悪夢のオンパレードだった。
最初に見たのが流産して真っ赤に染まった自分の身体。
次がその血で染まったままの場所を見にいく夢。
次は恋人の前で浮気しそうになる夢。
次はふらふらと大阪で一人自棄酒をして友人に見つかる夢。
次は恋人に決断を迫られる夢。
話は繋がっているようなんだけど、目覚まし時計や、携帯のアラーム、体温計のアラームに
朝だと教えられながらこれは夢なんだ、と思った記憶もある。
しかし幸いなのは、流産して苦しんだ夢を覚えてないことだ。
いや、なんか叫んでたような期もするんだけど
怖かったのは自分の血で真っ赤な場所にわざわざ行って、
崩れたことだ。なんだかいやにリアルに膝が折れて泣き崩れて
子供を失ったことを泣いてた気がする。
夢でよかった。
子供を失うってことはたとえ、生まれていなくても辛いな。
最近流産や、子供の病気の話を聞いたせいなのかな。
相変わらずヤワイ神経だ。
冷静になるために、その後も夢を見続けたのかな。
実は友人の妊婦のことが気になってしまった。
悪夢は午前10時までに話すと現実にならない、なんて迷信に
藁でもすがる想いでかいてしまう。
だって、今の状況で夢だと言って話しても冗談にならないよ。