とろとろ日記 -37ページ目

三連休の果てに

どうしよう、三連休の最終日、初めて旦那が仕事休みになった。
しかも急遽。
昨夜は飲み会で遅くなる旦那を待てず寝ていたので知ったのは
朝だ。。。。

三連休のイベントが墓参りだけでは寂しかろうと、
子供のお気に入りである私の友達と会う約束をしていた。

休みの少ない父親との触れ合いを取るべきか、
女の人大好きの子供の意見を尊重すべきか(笑)


子供がいないときはもう、断然友達をとっていた私だけど、
あまりに父親とのスキンシップの少ない我が子をみると、
迷ってしまう。

だって化粧に興味津々で、スカートのひらひらを
可愛いね!とうきうき顔でしゃべる三歳の男児。
ちょっと将来、孫は抱けない?とか思わせる要素大。

これって母親とばっかりいるせいだよね。。。。。

お彼岸

昨日、お墓参りに行ってきました。
しかし遠い、渋滞にはまり3時間半(笑)

舅は疲れ果て、ぽつんと。
「お墓を近くに買おうかな」

すっかり夕方になってしまったなか、
すれ違う人は少なかったけれど、
色とりどりの花が供えられていて、
多くの人の痕跡が残されていてほっとしました。

実家のお墓は近いところだったので、お墓参りは
もちろん盆の入りにはお迎えに、終わりには送りに
行ったものでした。
遠いとなかなかできないですが、季節の折々には
お墓参りに行きたいと思います。


虐待を見分ける一つとしての虫歯

幼児虐待されているのではないか?
痣だらけの子供を見ると、ふとまじまじと見てしまう。
そしてその痣がアトピーとか皮膚のせいだと分ると
ほっとしてしまう。

確かにアトピーは本人にも家族にも大変な病気だ。
しかし無邪気な笑顔は、
幼児虐待だと分るより、家族で頑張っているんだろうな、
そんな風に思えるので安心してしまう。


そして新聞の記事に幼児虐待と就学未満の子供の虫歯は
関係あると書いてあった。
もちろん全部が全部そうだというわけではなく、
虫歯の数が多い子に、幼児虐待の子供が多いという統計が
でたようだ。

確かに入園、入学なんかの折にチェックできる良い案だと思う。
だって何か兆候があれば、注意してあげることもできるし。

ただ、この記事で戦々恐々になってしまう母親も多いはず。
実は私も入園の虫歯チェックでどきどきした口だから。

しかし、幼児虐待してないなら虫歯の一本や二本できたって
まあいいや、と思ってもいいんじゃないかな。
子供の歯は同じじゃない。
虫歯の出来やすい歯や、生え方、歯並びがあるんだから仕方ない。

みんな味噌っ歯にしちゃうのも可哀想だけど、
虫歯が出来たら、ちゃんとケアしてあげればいいハズだ。

それでも怖いなあ、と思うお母さんは
お父さんに一日一回、朝でも夜でも子供の歯磨きをお願いしちゃえば
いいんじゃないかなー。
もし虫歯ができても、責任はお母さんだけじゃなくなるわけだし。


ただし、うちの旦那はお願いしても生まれてこの方、
一度も子供の歯を磨いたことないけどね。
「怖いから出来ない」とか言ってる。
子供の歯を磨くのが怖いわけはない、ただ面倒なだけだよねー。


あれ?もし旦那が母親だったら
この思考が幼児虐待を受けている子供に虫歯が多いことの



裏づけになってる?

探偵に恋して~法月綸太郎

小説はある意味、インパクトだと思う。
読む前、読んだ後、色々だけど、読んだ後の居心地の悪さの本は
法月綸太郎先生の「頼子のために」




著者: 法月 綸太郎
タイトル: 頼子のために


いわゆる新本格ミステリー。
そして作者と探偵の名前が一緒というシリーズもの。
もちろん作中の探偵法月綸太郎が素敵だ。
なんといっても探偵として、小説家として、出生についても悩む姿が
また愛おしい。
しかし、彼の作品はとても人間の感情の負の部分が出ていて惹きこまれる。

この作品の読後は、女の闇は計り知れないと思ったぐらいだ。
娘の死から始まる物語。

娘を殺したのは誰か?
娘のお腹の父親は誰か?

父親が殺した男は誰か?
父親が自殺を図った理由は?

母親が憎んでいたのは誰か?
母親が望んだことは何か?

半身不随でベットに寝たきりの母親を軸に
操られるように行動をしていく娘と父親。
それは愛情が憎悪か。
こう書くと火サスのようだけど、読むともっと性質が悪い。

そして独り、ベットで微笑む母親の存在。
すべて想いのままに動かして、すべてを失ったのに
その姿はただ静かなのだ。怖い。。。

まだ母親は生きているのにまるで
「そして、誰もいなくなった」
なのだ。


こう書いてしまうと表題の探偵に恋してから外れてしまうかもしれない。
しかも母親脚本には、ちゃんと綸太郎もキャストに加えられていて
幕引きまでさせられている。
情けないかもしれない。
そしてまたそのことが綸太郎を苦悩の渦へ誘うことになるので
カッコいい姿とは無縁に近いかもしれない。

しかし、悩む綸太郎は素敵なのだ。
完全無欠の名探偵ではないけれど、血も涙も流すそんな人間が
罪を暴くことさえ戸惑い、それでもボロボロになりながら暴いていく姿に
私はめろめろなのだ。

変わらないのは男の好みか

およそ1年ぶりにに会った学生時代の友達との
会話の定番はやはり、彼氏の話(笑)

1年前の彼氏や想い人との現状維持は5人中3人。
そのうち一人は結婚し、そのうち一人は結婚目前に破局。

卒業してもう6年、付き合いからいったら10年近い。。。
年相応に写真に撮ると、年が写るようになってしまったが、
変わらないのは男の趣味だと再確認する羽目になった。

長く付き合ってる友達の彼氏の話を聞くと、
どうも学生時代に続いていた彼氏の話に重なる。

新しく彼氏ができた友達は、学生時代と変わらず年下だった。(羨ましい:;)

年上の彼氏と破局した友達は、年下好きだった。



しかしだな、
若いときは年上もいいと思っていたけど、自分が年を重ねるとやっぱり
若い子を捕まえておけばよかったなーなんて思う。


ブログの恐怖

ブログ歴の浅い私ですが、
なかなかブログに手を出せなかったわけがあるのです。

それは4,5年にあった少女マンガ家のブログの件。
通称、「波平ちゃん」
2ちゃんねるから広がって、検証に検証を重ねて
数あるブログの日記から数個、彼女のものではないかという
疑問が波紋を呼び、なんと本人のものかと検証された件です。

ご存知の方も多いと思いますが、タイムリーに事件を追って
いなかったので詳しくないけど、今も残る痕跡はちょっと怖い。

本人は別人として数個の日記を書いていたのに、
それでもバレてしまう、というか目に留まるって凄くて怖い。
有名人だったから、大捜索になってしまったんだろうけど
そのインパクトが大きくて、ブログって怖いなあーなんて。

恋人というか愛人?や仕事のことなんか書いていたから、少なからず
家族や仕事にも影響でたんじゃないかな。
その当時連載していた漫画はちゃんと続いていたけど、その連載も
終わった今、どうなんだろう。


しかし、当事者にとっては大事件だったと思う。
が、人の目を惹く、記憶に残る日記を書いていたのは
やはりプロのなせる技だなあ、と感心してしまう。

大根しゃぶしゃんぶ

日中は暖かくなりましたが、夜になるとまだ冷えますね。
我が家は3歳の息子がいるので
大好きなキムチ鍋が封印されてしまったので
あっさりしょうゆ味とぽんずで大根しゃぶしゃぶしています。

CMで唐沢さんが作っていた鍋ですが、
ヘルシーでなかなかおいしいです。
子供も大根を夢中で食べてます。おすすめでーす。

勇気をくれる唄~

忘れられない歌、
歌詞なんかあやふやでちゃんと
覚えた記憶もないのに
口ずさむ歌、そんな歌が私にもいくつかあります。

でもどうしてか小さなときに覚えた曲が多いような気がします。
そんなひとつに「ひょっこりひょうたん島」
もちろん、モームスが歌っていた「ひょっこりひょうたん島」ではなく、

むかし、放映されていた人形劇のほうです。






タイトル: 復刻版 ひょっこりひょうたん島 魔女リカの巻 第2巻


実はあまりテレビ放送も覚えていないのに歌だけは鮮明なのです。


“くるしいことも あるだろさ
 くるしいことも あるだろさ
 だけど ぼくらは くじけない
 なくのは いやだ わらっちゃお
 すすめー”

本当に勇気をくれる唄だと思う。
ふと足が止まりそうなとき、心に流れてくる。


私が小さな頃は、人形劇やアニメなんかの主題歌は
その人形劇のために、アニメのために作られていた気がします。
きっとその番組の登場人物と視聴者のために作られた
応援歌で、だからこそ胸に響いたんじゃないかな、と。

いまみたいにいろんなアーティストの曲を楽しめたわけではないけど
心に刻まれた歌がいっぱい生まれ、それらは唄になっていった気がします。
辛いときに、すくんだ足を動かすために勇気をくれる
そんな唄。



息子はどんな歌を、唄にかえるのだろう。

たまにふと、その番組のためだけに作られた主題歌をたまには聞きたいなあ、
と思います。


あなたはどこで、泣きますか?

泣きたいとき、あなたはどこで泣きますか?

私は
親と暮らしていたときは、子供部屋でよく泣いてました。
独り暮らしのときはお風呂で泣いていました。
結婚してから自分の部屋で泣いていました。
子供が生まれてからは布団の中で泣いていました。
最近は車の中で泣いています。


泣くという動作は人に知られたくない、見られたくない
そんな姿です。私の場合。
泣いてしまう場所は、自分の一番の居場所だと思います。


本当は青空の下、芝生に寝転がって大きな声をあげて
泣いてみたい。
そうできたら、涙のもとを全部出し切って
もう泣かなくてすむんじゃないかな。なんて思うのに。

キャラクターに。。。

お笑い芸人本が売れましたね。
そういう私もパペットマペットの本を少し前に買いました。

著者: パペットマペット
タイトル: パペットマペットの4コマショートコント大作戦
著者: パペットマペット
タイトル: パペットマペットの4コマショートコント大作戦 (2)




最近は「エンタの神様」にもあまり出ずにヤキモキしてしまうけど
教育番組に出ているのはやはり人気の証拠かしら?
それともお笑いを止める気なんじゃ。。。。。

ダメよ、牛くん!!しっかり生きて(笑)

かえるくんの仕打ちにも負けずに頑張る牛くん、
そんな姿にほだされて、ついつい応援してしまいたくなる。
いつもテレビのコントではもっと見たいなあと、
思っていたので二冊読んで満腹です。

何も考えずに笑える本て、幸せだわ。



ちなみにかえるくんの替え歌が一番好きです。