とろとろ日記 -5ページ目

秘密

今夜は一人でシャンパン片手にお祝いです。

安物の1本だけど、一人で開けて一人で飲むのはまた格別。

普段は一人で飲むのは缶と決めているけど、今夜は特別。

なぜなら、結婚記念日だから。

我が家は結婚記念日と入籍記念日が別々なので、だあれも覚えていないので

一人でお祝いだ。


時々、思うのだ。

あのとき、勇気を持って結婚をやめていたらどうだったのか、

この結婚を選んだのは成功だったのか?


だが、選んだのは自分だ。

そして愛しい子供も得た。

それだけでこの結婚には意味があったのだと。


そう、よかったと思う。

本当に、可愛い、いとおしい子供を得られた幸せはこの6年で与えられた苦しみや憎しみと

引き換えた甲斐ががあった。

いや、それ以上に得がたい宝で、私の心の平安だ。


情緒不安な中育てたにも関わらず、優しい子に育ってくれてよかった。

ひょうきん過ぎて、誰に似たんだろうと思うこともあるけれど

お腹にいるときに劇団☆新感線なんて観に行ってたんだから仕方ない。

せっかく名前も芸術に向く名前をつけたのだから、個性豊に育って欲しい。


自分という個性を持って育って欲しい。

せめて、私より一日でも一時間でもいいから長生きして欲しい。


どんな道を選んでも認められるように、あなたが大人になったとき

私も成長していたい。

あなたが私たちのことを思い、躊躇せずに生きられるように

私は自分の道を作り続けたいと願う。


あなたはあなた。

私はわたし。


血で繋がっている事実は消えない。

どんなに離れていても、どんなに異なる道を歩いても大丈夫。

自分の願う道を歩きなさい。


大丈夫、大丈夫、それが私の口癖だとあなたはいうけれど

大丈夫、大丈夫、そう口にしながら私も鎧をつけたのだ。


強くなろうとするときに、あなたもきっと強くなれるよ。

強さも優しさも頑固さも、同じものなど望まなくていい。

あなたが大切に思うものを守れる形で手にいれなさい。





たったひとつの恋

本日までの視聴したドラマ

1.たったひとつの恋

2.のだめカンタービレ

3.嫌われ松子の一生

4.だめんずおーかー

5.14歳の母

6.役者魂

7.僕の歩く道



亀梨くん主演の『たった一つの恋』を見ました。

視聴率は想像以上に悪くてびっくり。

確かにじっくりと観ればおおっ!と思うところも小道具も面白いかと思うのだが

だが、画面に釘付けにされる圧倒感が魅力がいまひとつかと。

意外に惹かれるののが亀梨くんの冒頭の語り。

ドラマのセリフだとあまり感じないのだけど、独白に近い彼の声はきゅんとしちゃったニコニコ


前評判の激しく分かれた『のだめカンタービレ』

好調な視聴率もびっくりながら、テンションの高いコミカルな内容にもびっくりです。

密かに原作ファンだったので、もっと千秋さまには端整さや繊細さが足りないような

気はするのですが

のだめのはっちゃけぶりは頑張ってると思います。

どこまで原作に近づけるのか期待しています。


2回目の『嫌われ松子の一生』はまだ人生の下り坂を折り続けておりました。

映画の方ではコミカルさもあり悲惨すぎないようなので、テレビが辛い人には

映画がの方がよろしいかと。

しかし原作と少し変わって要潤さんの出番が増えそうな予感がするので

まだ頑張ってみようかなっとにひひ


2回目の『だめんずおーかー』はマザコン男ばかりでちょっと引いてしまった。ガーン

マザコン、予想以上に大嫌いだったことを自覚しました。

ちょっとした言動を見落とさないことって大切なのね。

自分の勉強のためもうちょっと観ようかな。


期待していた『14歳の母』、今回は父母にバレて父母相手に乗り込むってとこまででした。ショック!

自分が生まれた産婦人科で妊娠を調べてもらうとは、もう少し後なら嬉しいことだろうな、なんて。

しかし高畑サン演じる女医さんが淡々と諭している姿がかっこよかった。

「子供は一人ではできない。でも傷を負うのは女性だから、心の傷は相手にも背負ってもらわないと」

なんてセリフは目に鱗でした。

当たり前なんだけど、男性の産婦人科医師には言えないセリフではないでしょうか?


実は今期ドラマで一番楽しみにしていたのが松たかこ主演の『役者魂』だったりする。

毎回、視聴率が低いものばかり気に入ってしまうようなんだが今回もそうかもしれない。えっ

視聴率は良くなかったが期待通り、面白かった!

内容も丁寧だし、みんな丁寧な役作りをしているし端々リアルでコミカルで素敵だ。

役者松たかこ、さすがの演技力で違和感がなくちょっと切ない考えを信念としている主人公を

自然に演じてて、こちらも自然に応援してしまう気持ちよさがある。

このドラマだけはきっと最後まで見続けるよドキドキ


『僕の歩く道』は少しずつ観るのが辛くなってきたかな。

障害をまわりで受け入れるのは難しいよね。

手なかったり歩けなかったりと目に見える障害は分かりやすいし手伝いやすいけど

自閉症などの脳の障害は見た目が分かりづらいから、助け方も分からないし。

だけどみんなあんな辛い接し方しちゃうのかな?しょぼん




実りの秋

新米が美味しい季節到来。

我が家も10月から新米になりました。

やはりお米がおいしいニコニコ

息子ともども食べすぎちゃって、せっかく落とした体重がリバウンドの勢いです。

どうしてさんまといい、さつまいもといい美味しい味覚が多いのかしら。

寒さにむけて脂肪を溜め込まないようにしっかり運動せねば。


近所も赤ちゃんの泣き声が増えて賑やかになってきました。

小さい子が増えると、散歩に歩く人も増えるから立ち話に捕まる率あっぷです。晴れ

時間があるときは大歓迎だけど、急いでるときはハラハラです。

もう一人っ子でも仕方ない、と自分に言い聞かせているんだけど

やっぱり三人目を妊娠したっなんて話を聞くと胃がきゅうっと痛くなって

まだ諦め切れない自分を確認しちゃったりする。


息子と一緒にコンサートを楽しめるようになったことを喜んで半月でこの低落。

一人っ子ならではは利点も、もっと認めなきゃね。

ってなんだろう?

洋服がみんな新品なこと?

おもちゃをたくさん買えること?

親の愛情を独占できること?


うーん、どれも一人っ子ならではではないなあ。

お金があれば洋服だっておもちゃだって買える。

愛情は子供の数で小さくなるわけではないし、兄弟がいたら兄弟からの愛情だって受け取れる。


なんだろう、一人っ子の利点。

だれか教えてください。




事故処理

昨日、電話で保険会社の方と話をした。

5月下旬に事故から半年である11月下旬を目処に、治療の終了と

示談を行いましょうと。


うるさいところは3ヶ月ぐらいで終了を催促されるらしいが、なんとか

思うように治療も通わせて頂いたし感謝だ。


相手が良い方だったことと、お互い加入していた保険会社が

同列だったのも功を称したのかな。


そんなわけで身体は痛かったり、顔に湿疹できたりした事故だったけど

もう少しで完了だ。



その他の予定も12月で完了する。



色々すっきり今年度中に終わって、新しい年を始めたい。

貯蓄ってどのくらいするのかな

旦那の給料が著しく減ったのは昨年の7月だった。

残業代をまったくつけない月もざらで、去年の手取りは550万。

あまりの苦しさに貯蓄を減らしたのが今年の4月。


手取り550万で7月に300万の車を買ったかと思うと眩暈がする。

このときは300万は貯蓄からだしたのだが、その他付属品を買ってかわれ

20万の請求に本気で離婚を考えた。


手取り14万のつきに請求20万ておかしいだろ。


さてそんなわけで、子供が生まれてから月10万の貯蓄をしていた。

そのお金を見事に昨年、車に代えられた。

それは1月から6月までがんばったし、給料が下がらないと

考えた浅はかな私の失敗だ。


去年の10月から3月まで私もパートなんかしてなんとか

自転車操業してきたが限界で、4月に貯蓄を月5万に変更した。

それでもキツイ生活は変わりない。

働く予定だったのが、5月の交通事故で働けないっていうのもあるんだけど。


なのにまた月10万の貯蓄にしろというのだ。

おいおいおい、どこにそんな余裕がある生活に見えるのか聞いて見たい。


ボーナス込で550万、それでも月5万、ボーナス時20万の貯蓄をがんばっているのに

何事だいったい。

1年100万、そりゃ去年の貯蓄には遠く及ばないが、ためても

旦那の道楽に使われるかと思うと貯める気も失せるっちゅうねん。



結婚前10年働いて貯金0円の旦那の言葉とは思えない。

秋の新ドラマ

最近は体調も気分も良好気味で、あんまり夜更かししないのだけど

本日は起こされてから眠れなくなっちゃったので録っておいた

新ドラマを片っ端から見ていますにひひ


大体時間短縮で倍速で見るけど、またーり通常速でみてます。


見たのが

1.だめんずをーかー

2.嫌われ松子の一生

3.14歳の母

4.僕の歩く道


予想以上に面白かったのが『だめんず』

原作を読んでいたせいか、痛々しくて思わず飛ばしてしまったのが『嫌われ松子』

目が離せないなのが『14歳の母』でしょうか。

そして視聴率を録るだろうと予想される『僕の歩く道』


日テレの水曜9時のドラマは毎度のことながら涙ありで丁寧な作りが多いなあ、

っと感じます。

以外に予想を裏切り面白いドラマにあたったりするのが朝日テレビの木曜9時なので

期待大。ただこの枠、視聴率には運を見放されているから打ち切りされなきゃいいなあ、と。


そして僕のシリーズ最終章は、見ないわけにはいかないでしょう。

以前同じフジで放送された、『アルジャーノに花束を』を感じさせてハラハラ感がいっぱいだけど

最終的には生きることを実感させてくれるドラマになることを期待します。

くしくもアルジャーノはぷっすまで一緒のユースケ・サンタマリアが主演でした。

視聴率は振るわなかったけど、心揺さぶれるドラマだったので

『僕~』で興味を持った人はぜひ観て欲しいなあ。


原作はもちろん『アルジャーノに花束を』をもとに書かれてます。


痛くて痛くてたまりません

1週間前、交通事故のあとの定期健診に行ったのだが、

『四ヶ月なのであまり気にしないように』

と、お医者殿は言うのだが

左肩が痛くて痛くて仕方がないのだ。

気温がぐっと下がったせいなのか、ちょうど検診後から痛くなってしまった。



9月は比較的、痛みも落ち着いていたから安心してたんだけど

やっぱりむちうちといっても侮れないなあ。

左の指先が痺れや頭痛も酷くなってる。ガーン

冬はキツイと言われていたけど、これほどだとは、びっくりだ。


糖尿?

妊婦の糖尿病っていうのがある。

知人が2人ばかりかかっていたのだ。

いまは治っているはず。

というのは、妊娠中に糖尿病になり出産すると治るからだ。

しかしもともと糖尿の気があったり、血筋だったりとリスクが高い人が掛かる。


知人は二人とももともと痩せ方で、出産後期は激痩せした。

それにもかかわらず、糖尿病を発症した。


うーむ、糖尿病の摩訶不思議。



糖尿病は本人が気づかないことがある。

足先の怪我が治りにくかったりという症状があり

ほっとくと酷くなったり壊死したり怖い症状もある。


実は抜歯した翌日に、痛み止めのせいかふらふらと道路で転んで

したたかに足を打ったのだ。

ちょっと人だかりが出来てたいそう恥ずかしい思いをした。

抜歯したところが痛かったせいか、痛み止めを飲んでいたせいか

あまり痛みを感じず、塗り薬を塗ってほおっておいたのだが

ちょっと心配になった。

10日たったいまも、右の脛には瘡蓋と、8センチの青あざが残っている。


治りが遅い、まさか!!!!!



糖尿の気があるのか?

それとも年のせいですか?



抜糸完了☆

抜糸が完了~~。

昨日だけど。

ついでに歯石の除去とクリーニングをしてもらいました。


本来ならば、歯石の除去とクリーニングしてから抜くのではないか?

と疑問に思いながら、一安心。

痛み止めも昨日から飲まずにOK(*゜▽゜ノノ゛☆



まあ、まだ黄色い塊が顎に浮き出ているけど、痛みはないから

いいや~~。


右で噛めないけど、物は食べられるしいいじゃーん。


お酒はまだ試してないけど、止めたほうがいいよね?


なんといっても歯肉炎になってしまったように、歯茎が痛いのだ。

歯は3日サイクルで良くなったり悪くなったりするそうだ。

切開したことで抵抗力が落ちている上に、満足に歯磨きできなかった

せいもあるらしい。

1週間後の検診には回復してるといいなあ。


我が口は、どうやら人より唾液の酵素が弱いらしい。

干し梅を舐めると酵素が強くなるってあるある大辞典で放送していたけど

どうも変わっていないようだ。

他にいい方法はないものか。





親知らず

今月は歯の苦しみから始まり、歯の苦しみに終わろうとしています。

口の奥が痛いなあ、歯肉炎かしら、なんて思っていると

右耳が痛くなり、右の喉が痛くなり耳から首にかけて腫れてきた。


これはアカン。。。

と思いまずは歯科に予約をし、直らなければ耳鼻科にいこうと決意した。

歯科の予約が取れたのは痛み出してからちょうど1週間たった月曜であった。


痛みを説明すると、以前レントゲンを撮っていたこともあり

親知らずであることが判明した。

言われてみれば6年前に抜いたときと似ていた。

しかし、それは横に生えていることも同じだった。


前回は骨を削り、歯を割って抜いた。

腕のいい歯科医でたった10分の処置だったが、骨を削ったせいで

腫れる腫れる腫れる。

腫れた顔のまま、花嫁衣裳を決めた苦い思い出がある。

それでもあまり痛くなかったので、ご飯は美味しかった。


抜くなら腕のいい歯科医にお願いしたいところだが

以前の職場近くにあった歯科いくには2時間あまりかかる。

無念だ、切開すると何日か消毒に通わねばならない。

痛いところ往復4時間かける勇気はないので

仕方がないが諦めて親知らずを抜いて貰うことにした。


その日のうちに



私は即断したことを後悔した。

1週間たった今も変わらない。


骨は削らないを信条にしているらしい先生は、1時間を悠々かけて

麻酔も3種類を2度繰り返しながら抜いてくれた。

骨は削らなかったが歯は削ってくれた。


骨を削らなければ腫れないとノタマッタ先生だったが

私の右頬は腫れにはれた。


抜いて一日半食事が出来ず、

週の半分は消毒にも通ったが

1週間、痛み止めを飲み続け、

今も右頬は黄色く血液がたまり、歯肉はどす黒く変色している。


もう、親知らずよ生えないでくれたまえ。


もう一度この歯医者で切開してもらう勇気はない。